まずは診察におこしください。
問診、腹部の触診などの診察を行い、内視鏡検査に必要な血液検査を行います。
検査についての詳しい説明をいたします。
患者様のご都合の良い検査の日程を決定しご予約をお取ります。
▼診察時にお持ちください。
診察時にくわしくご説明した食事内容や注意事項を守っていただき、夜、下剤を飲んでいただきます。
朝から自宅にて約2時間かけて下剤を服用していただきます。
腸内の洗浄が完了したら来院していただきます。(ご来院時間は、事前にご説明いたします。)
検査までに看護師が状態を確認し、前室でゆっくりお待ちいただきます。
腸の洗浄が完了したら内視鏡検査室にお入りいただきます。
全身状態を確認した後、医師が鎮静剤や鎮痙剤を注射し、半分眠ったような状態で検査を行います。
(ご希望や状態によってはこれらの薬を使わないこともあります)
内視鏡を挿入し、大腸を観察します。
ポリープが見つかった場合はその場で切除する場合もあります。
(ポリープがあった場合の処置については、検査予約時にご説明いたします。)
検査時間は、通常20分程度で終わりますが、腸の長さや形状によって個人差が出て来ます。また、ポリープ切除をした場合は、さらに時間を要することがあります。
検査終了後は鎮静剤の影響が落ち着くまで、リカバリールームでお休みいただきます。
1時間程度お休みいただき、全身状態確認の後、着替えていただきます。
気分が悪い時は、すぐ看護師に伝えてください。
検査の結果について、モニターで写真を見ながら医師よりご説明します。
ポリープ切除を行った場合や組織の一部を採取した場合などは、検査後の日常生活にも注意事項がありますので、併せてご説明します。
(採取したポリープや組織の検査結果は、約2週間後にわかります)
※鎮静剤を使用して検査を受けられる場合、ご帰宅後も乗り物の運転等は出来ませんので、お気をつけください。