TOP

乳がん|大阪市西淀川区の胃大腸内視鏡検査・乳がん検査(マンモグラフィ)

06-6474-0361

2016年5月28日(土)放送

乳腺外来担当の岩本充彦先生が出演しました。

今回は乳がんの個別化治療についてでした。

乳がん治療はこれまで手術を主としてやり、薬物療法と放射線療法は手術の補助的役割に位置づけられていましたが、現在は医学の進歩によって薬物療法も放射線療法も高い治療効果が望めるようになったことと、手術のみでは根治性に限界があることが分かり、手術・薬物療法・放射線療法のそれぞれの特性を上手くいかして総合的に治療を行っています。

治療方法もガンのタイプによってかわってきます!

非浸潤ガン

→手術

浸潤ガン

【他の臓器への転移がない場合】
手術・薬物療法・放射線療法
手術後は薬物療法、放射線治療で徹底的にガン細胞をたたき再発を防ぎます。 (手術前に薬物療法を行うこともあります。)
【他の臓器への転移がある場合】
手術の適応外となり、薬物療法が中心

薬物療法の場合 、副作用があること、薬の種類によって治療期間も違います!


  • 「ホルモン療法」 更年期症状・関節痛等の副作用があり、治療期間は5~10年
  • 「分子標的薬療法」 ガンにしか効かない為、副作用はかなり少なく、治療期間は約1年間
  • 「化学療法」 全身に効く為副作用が多く、吐き気・嘔吐・白血球の減少・倦怠感・脱毛・口内炎があり、治療期間は3~6ヶ月

乳がん治療は長期に渡る場合もあり、出産などの人生設計にも影響する為、それぞれの人生設計に応じて家庭や医師とよく相談した上で自分にあった治療法を決めるのがとても重要になります。

乳がんは、どの世代でもなる可能性があります。

再発・転移を繰り返して命を落とす危険のある怖い病気です。